具象化しりとり~考察~
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ノゲノラ6話面白かったですね、1話以来の面白さでした。
そんで話にでてきた具象化しりとり、これがよかったですね。
具象化しりとりとは?
発言したものが実現するといったしりとりです。
基本ルールとして、
・既出の回答をする
・30秒答えない
・継続不能
となったら負けとなります。
簡単にしりとりの流れを以下に示します。
水爆(すいばく)→九遠第四加護(くーり・あんせ)→精霊回廊(せいれいかいろう)→馬(うま)→ま○こ→・・・→ビーチ→乳首(ちくび)→ビキニ→荷物(にもつ)→つむじ→女性服(じょせいふく)→・・・→マントル→ルーオオシ蛾(るーおおしが)→外核(がいかく)→クロック→クリーチャー→灯り(あかり)→岩石圏(りそすふぇあ)→朝(あさ)→酸素(さんそ)→ソナタ→種植え(たねうえ)→空気(えあ)→大気圏(あともすふぇあ)→闇弱(あんじゃく)→クーロン力(くーろんりょく)
けっこう長いですね。
しりとりが動き出したのはマントルからですね。
じゃあ、マントル・外核・岩石圏とは地球のどの部分を示すのか?
出典:http://ezumi-mit.at.webry.info/200808/article_4.html, http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/post_69.html
上図を見るとわかるように地球の内側から内核→外核→マントル→地殻となっています。
空はまずマントルと外核を消しました。そして地殻を消すためにリソスフェアと答えました。ただここで疑問なのは、リソスフェアにはマントルも含まれているんですよね。後半に空気と酸素が部分的に消えてることを考えると、一部のマントルが復活して内核がさらけ出されはしない気もするけど・・・まあここはノゲノラってことで。
次に朝で太陽消えてるけど・・・まあこれもいいでしょう。
最後の見せ場として、大気圏。
大気圏が消失すると、まあ宇宙空間にいることと同じになり、空も言っていましたが零気圧となります。
気圧0の空間にいると人間の体内にある空気圧が膨張して破裂します(ステフみたいな風船が破裂するみたいまではいかないと思いますが)。
クーロン力に関してはちょっとよくわかんない。
ただハイパーノヴァ起こるとして、ちょっとした距離で死ぬ優劣が決まるかと言われるとどうなんだろ・・・。
純粋にルール3の継続続行が同時だったから、ルール2の30秒答えないが適用されて相手の負けだったんですかねー。
正直細かいことを言うと、外核・マントル消えて重力変化したりとか、まあいろいろ矛盾ってのはありそうだけど、そもそも作品なんだからインパクトあればいいですよね。
僕も面白かったですし、楽しめましたし。
いやー、次も期待してます、ノーゲーム・ノーライフ!!
◎コメント返し
>takさん
ノーマークでした、一度見てみます!
後日感想もあげますね。