なあ、ゲームをしようぜ(ノーゲーム・ノーライフ9話 感想)
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ノゲノラ9話見ました、やっぱり面白いです。
雰囲気だけだとしても、具象化しりとりからやっぱり面白さの度合いが変わってきたな。
今回の話は少しむずかしいなーと思ったので、解説をしてみることに。
まずは最初に。
白が空がいないことに気づき、世界がモノクロへと変わりました。
今回の話序盤はすべて白視点ですね。
これは空のいない世界は退屈であり、すべて興味のないものへと変換。
空と出会う前の白の世界を表しているのでしょう。
楽しくない、面白くもない、ただの作業といった感じなんでしょう。
そのあとのチェスゲーム。
「空白に敗北はないの」
この発言は素晴らしいですね。
負けないということが空が存在しているという証明。
空白が存在する理由、ということを強調している場面です。
ステフもなんだかんだ白を本気で信頼していて、嬉しいですね。
ちなみに お礼=胸を揉む とかステフはそれでいいのか・・・。
こっからが白の本気の思考。
考えられるすべての場面、行動、にいの考えを統合。
空白にある完璧な「信じる心」が最後で最大のヒント。
今までぼーっとしてた白が非常に動きがあってこのシーンもとても好きです。
では今回の内容のメイン「存在を奪い合うゲーム」です。
◎ゲームをした理由として、
・エルフが欲しい
・そのままでは従わないためゲームを利用
といった感じでしょう。空白のゲームに応じるとは考えづらいんですが、まあそこはイマニティのためでしょう、クラミーはいいキャラですね。
◎では、ゲームの内容
・オセロの駒1つ1つに存在がある
・例として、腕や足、記憶なども含まれる
・相手のオセロの駒を奪うことにより、それに属している存在を奪える
・互いのパートナーはゲームに参加
・ゲーム続行不能の場合は(パートナーが)代わりとなれる
といった感じでしょう。
ちなみに作成者はジプリールとエルフの合作みたいですね。
◎そんで空の狙い
・ゲーム展開は相手に有利とさせつつ、記憶をまずは奪わせる
・展開上、空の存在は一度消えなければならない
・ここで一度ゲーム中断、白以外は空の存在を抹消。白はゲーム参加者のため記憶保持。しかしゲーム自体の存在は忘れる(ここが今ひとつわからないが、ゲーム自体の存在についてを相手に奪われたということなんでしょうか?)
・白が記憶を思い出すわけでなく、推論によりゲームの存在を推定。
・残りの3つの駒を用いてゲームを逆転
・クラミーの意識、その他もろもろを奪う(身体はたぶん奪ったオセロに含まれていないため、消えないまま)
大まかなゲーム内容というとこうでしょう。
どの駒を相手に奪わせて、その後にきっちりと勝つか。
これらをすべて考えてゲームをする必要があります。
いやー、空は頭良すぎでしょ、かっこよすぎ。
次回も楽しみにしてます。
結構適当に解説しちゃったんで、間違いや質問などあったらコメントでお願いします。