グラスリップ 10話 感想
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最初に少しだけ小ネタを。
というか、今回の話で一番テンションあがった場面を。
このシーンです。
美海とさゆじゃないっすか!?
同じP.A.WORKSだからできることでしょうね。
こういうのは結構好きです。
というか、美海が出てきたのが凄い嬉しかった。
はい、では感想どうぞ。
◎10話 「ジョナサン」
告白をした幸。
それは透子だけではなかった。
裕にも向けた言葉だった。
どちらも愛していたのかな。
だけど、透子には気持ちを伝えるのは難しい、怖い。
だけど、裕がいたから伝えられた。
裕はそれをわかった。
受け入れたってよりは、納得できたって感じかな。
幸をようやく理解できた。
幸と裕はもう大丈夫かな。
二人が一緒に進んでいくかはわからないけど、前には進める。
今までよりも仲良くなった二人なら。
残りはあと4人。
けど、雪とやなぎも大丈夫なはず。
新しい自分になることを決めたやなぎ。
自分に嘘はつかず、足掻くことを決めた雪。
二人も分かり合って、納得した。
そんな感じがします。
最後は駆と透子。
ここだけはまだ終わらない。
透子の未来視は絶えず発揮される。
駆は自分の心がよくわからないのか、なんなのか。
読み取れない。。。
だけど、二人も他のみんなのように前に進みたいから、打ち勝ちたいから。
未来視を現実とする、未来を見ていると信じるために。
全体的にはまとまってきたグラスリップ。
結ばれるところが結ばれ、HAPPYENDのように見える。
けど、それだけ。
いや、そういうものなのかもしれない。
何も起きないし、普通に進むから、本当にように感じられる。
本物のように感じられる。
これがグラスリップという物語なのかもしれない。
日常にちょっとした異常が含まれていた、本当にただそれだけ。
最後までお付き合いしましょう、この平凡な物語に。
◎次回予告
透子「駆君何言ってるの、私達昨日ずっと一緒にいたのに」
透子「来年の花火をまた二人で見るってことだよね」
陽菜「お姉ちゃん、やばい!」
ーーー第11話 ピアノーーー
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