【感想】ニセコイ 21巻
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あけましておめでとうございます。
新年早々、ニセコイの最新巻が発売されました。
表紙は切なそうなマリー。
御影も写っており、マリーのお話なのは間違いないですね。
バトル漫画とか噂されてましたけど、どうなんでしょうか？
それでは、感想をどうぞ！！
ニセコイ Vol.21
さて、今回のお話は、
・万里花奪還編（9話分）
とかなり長いストーリーとなっています。
こんなに長いのは初めてじゃないですかね？
内容を読めば確かにバトル漫画っぽい構成・・・。
ニセコイはどこに向かっているんだろうか。
万里花奪還編
羽姉の告白から1ヶ月。
マリーの気持ちにも正面から向き合おうと決めた楽。
そんな中、当のマリーは学校を休むように。。。
それでも、バレンタインデーには無理をして学校に来るマリー。
二人きりになったとき、楽はマリーに真実を伝えようとするが、
マリーは全てを知っていました
楽が小咲を好きなことも、千棘とは偽の恋人関係だということも。
それを知りながら、マリーは楽を好きであり続けた。
だから、真摯に対応されたときが勝負だと・・・。
これだけ愛されていても、楽は心を変えない。
小咲一筋なのはそうだが、はっきりしない今までの態度は好感が持てない。
それでもようやく、楽は決心した・・・とおもいきや、マリーに異変が。
ここからマリーを九州から奪還する話に。。。
全員集合とか、鶫VS本田さんとか、バトル漫画だなー。
さて、結末は次巻にまで引き伸ばされましたが、気になる謎が・・・。
「お嬢様が凡矢理高校に戻る事は絶対にあり得ません」
この言葉の意味は・・・。
やっぱり寿命なのかな。
マリーの真実がどんなだろうと、きちんと区切りをつけて欲しいです。
もう、あやふやにされるのだけは嫌だ・・・。
次巻では
マリーとの恋話も次で完結するんだろうか。。。
楽の気持ちが優柔不断のままで終わらないで欲しいよ。
メインシナリオそろそろ進まないかなー。
それでは、また次巻もよろしくお願いします！
次回：
