あさあめの凡々日記

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【感想】MIX 6巻

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タッチの明青から20年後の明青を舞台としたあだち充さんの野球漫画。

月刊雑誌の掲載作品ということもあり、半年に1回新巻が発売されます。

今回はついに6巻です。

 

投馬と走一郎が高校野球部に入って初めての夏の甲子園地方大会。

最初からほぼ完璧なバッテリーの二人。

どんな展開を見せてくれるのでしょうか。

 

MIX第6巻、感想です。

※以下、ネタバレ注意

 

 

第26話~31話

投手としても通用しそうな走一郎。

まさかの投手決定方法がじゃんけんとは・・・。

けど、じゃんけんって運ですし、負けたら従うしかないですよね。

 

走一郎の場合は投馬の才能にも惹かれてるからこそ、キャッチャーをしている感じもありますが。

 

今回の話では過去の秘密?が明かされることが多かったように思えます。

 

走一郎と音美の父親が元明青のエース。

 

そのときのキャッチャーが現在の明青監督であり、二番手投手が投馬の父親。

世間は本当に狭いですね。

地味に投馬の母親がソフトボールで全国準優勝って凄いと思うんですよね。

 

監督としては走一郎を投手にさせたいようですが、走一郎の気持ちは投馬が投手であること。

信頼しあってる関係が凄くいいですね。

 

そして開幕する夏の甲子園地方大会。

初戦から新参者であるが強豪の元須見工。

新田のいたチームですね。

 

赤井兄・弟の関係も絡め、投手戦となる試合。

まだ一年生ってことを考えると勝っても負けてもおかしくないんですよね。

どうなることやら。。。

 

あとがき

MIXの感想は初めてですね。

前巻が出た時はまだブログやってなかったっけか・・・。

で、最近思うのが、

 

MIXの終着点ってどこなんでしょう?

 

タッチは甲子園出場。

H2はライバルとの勝負。

クロス・ゲームは160kmを甲子園で。

 

じゃあ、MIXは?と考えた時に単なる甲子園出場ではないと思うんですよね。

父親の無念を晴らすため?、それだと少し弱い気がする。。。

で、ちょっと思ったのが、

 

投馬と走一郎、別々の高校行ったりはしませんよね?

 

いや、そんな予感がちょっとだけよぎっただけです。

忘れていいですよー。

 

音美の取り合いも起こりませんし、どちらかというと投馬の取り合いなら起こりそうだけど・・・。

恋愛を押し出してくるような作品ではなさそうですよね。

今後のMIXがどうなるか、本当に楽しみです。

 

次回→【感想】7巻