【感想】MIX 7巻
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前回→【感想】MIX 6巻
タッチの明青から20年後の明青を舞台としたあだち充さんの野球漫画。
半年の時を経て7巻が発売されました!
やっぱ月刊作品は新巻が遅いからこそ発売されるとかなり嬉しいですね。
今回は地方大会1回戦の続き。
帯には「女子マネージャー誕生!?」の文字。
さて、どんな内容だったんでしょうか?、感想をどうぞ。
※以下、ネタバレ注意
第32話~37話
地方大会1回戦が終結しました。
結果はわかっているでしょうが後ほど。
試合内容は接戦でしたね。
最強のバッテリーである立花兄弟の明青学園。
5人のルーキーを引っさげる新監督の健丈(元・須見工)。
試合を最初に動かしたのは投手である投馬の一振り。
音美の声援が力となったのか、まさかのホームラン。。。
ジャンケンで決まったバッテリーですが、本当にどちらの才能も併せ持ってますよね。
しかし、完封負けさせるには難しい健丈。
ルーキーの中でもバッティングセンスがずば抜けている赤井兄。
彼のツーランホームランにより逆転されてしまいます。
そして勝負を分けたのは最後のバッター同士。
親の七光りでエースを務めた投手を支え続けたキャプテン
と
環境のせいで練習を怠ってしまった3番バッター
打ち勝ったのは、ここの差なんでしょうね。
練習は嘘を吐かないってのは本当なんでしょう。
ということで、
明青学園 3―2 健丈
で明青学園が勝利しました。
優勝候補である一角を倒した明青ですから、このまま地方大会は制するんでしょうか?
この先に期待ですね。
試合が終わったので日常パートへ。
野球部に女子マネージャーが誕生です。
な、なんと・・・監督の娘である大山春夏です。
・・・まさか骨折してマネージャーになってくるとは予想外でした。
まあ、マネージャーにはなりそうだなーとは思ってましたが。。。
彼女の分析は的確みたいですし、更なるパワーアップをしそうですね、明青は。
他にもこの巻ではメインの兄弟以外のところでも盛り上がりを見せ始めています。
赤井弟のために音美に負けたくない三田。
音美が好きだということを宣言した赤井弟。
この二人も物語にしっかりと絡んできていますから、また一段と面白くなりそうですね。
音美は最終的にはどうなるんでしょうかね。。。
投馬のことが大好きなのは真実であり、また投馬が音実のことを大好きなのも真実です。
ただ、両者の間に家族目線と恋人目線という違いがありそうな気がしないでもない。
この辺りをどのように展開していくのかにも期待がかかります。
それではまた半年後に、8巻の感想もよかったら見に来てください。
次回→【感想】MIX 8巻