【感想】銀の匙 Silver Spoon 13巻
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前回→【感想】銀の匙12巻
銀の匙13巻が発売されました。
12巻から約1年ほどの月日が経っていますね。
作者さんはまだ不定期連載なんでしょうかね。
久しぶりの銀の匙だったので前巻の内容を普通に忘れてました。
そういやもう八軒も3年生ですか・・・。
現在、銀の匙の作者さんが作画をやられている「アルスラーン戦記」もアニメ化されてますね。
まだ見てないんですが、評判良いみたいなんで一度は見ておきたいところです。
とまあ、前置きはこれぐらいで感想をどうぞ!
第106話 四季の巻⑨ ~ 第113話 四季の巻⑯
団体戦と個人戦の地方予選?からです。
スポ根ってほど熱い展開があるわけではないんですが、今までの努力で頑張れる最低限ってものを銀の匙は見せてくれる気がします。
その結果が、八軒の結果なんじゃないかな、と。
決して良くはないけれど、自分にできる精一杯で決勝に望んでいました。
そして、最後の御影の実力により、無事全国大会・御殿場に行くことができました。
結果も大事ですけど、過程も大事にされたいと私は思っちゃいますね。
そんでちゃっかり八軒が仕事してます。
他校に名詞渡したりと、副社長やってますねー。
そんな中、駒場は東京で出稼ぎでしたね。
馬の甲子園
キーワードを組み合わせるのが上手いよなー。
なんか駒場のセリフとしてすげーしっくりきたんですよね。
そこまでの流れと言い、銀の匙が面白いと思わされる一面でした。
そんで次は恒例のピザ会となるジャーマンピザ試食会。
八軒がリーダーシップを発揮した最初のときもピザでしたね。
それにしてもピザが美味そうだなー、食いたいなー。
チーズの見た目とか凄い美味しそうです(小並感)。
あと勉強になったのが、熊の胆(くまのい)。
1g・ウン千円だそうです。
熊狩ると儲かるんじゃないんですかね(棒)
そしてインターハイ(なんてなかった)。
255点って実際の人から見たらやっぱ驚かれる数字なんですかね。
ちょっと実感湧きませんが、まあひどい数字ってことだけは伝わってきました。
お土産の高級な豚はやっぱ高いですね。
値段の高さ=美味しさ
っていう方程式は成り立ってもいい気がする。
インターハイが終わり、夏休みと思いきやそれも一瞬で終わり。
テンポ良く物語の重要な部分だけを進めていきますね。
ここまで人気作だと長引かせようとしそうな気もするんですが、作者さんの描きたいように描かせてもらえてるんですかね。
またプロジェクトもあり、なんだかんだで御影も推薦枠GET!!
南九条は来年になりそうですね。
そして八軒の仕事の第一歩となるピザの販売。
11月30日。
奇しくも推薦の日と重なってしまいましたね。
この重要な日を重ねてくるということは、物語として「何か」が起こる舞台なんでしょう。
あまり悪い方向には考えたくはないですが、
八軒の赤字・御影の大成功
八軒の黒字・御影の大失敗
のどちらかを持ってくるんじゃないかなと予想。
両方ポジティブには考えられないところが私です。
そんで最後は駒場。
貯金がたまったようで、行動を起こします。
そこで今回は終了。
物語はクライマックスに近づいている銀の匙。
あと2巻ほどで終わりじゃないんでしょうかね。
次巻の発売時期が書かれてなかったので、また来年とかでしょうかね。
まあ、気長に待ちましょうか。
銀の匙はそれでも読みたいほどに面白いですから。
それでは、また次巻もよかったら見に来て下さい。