【SAO】キャリバー編 感想+次回について
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ソードアート・オンライン「キャリバー編」が終わりました。
最近アニメがあまり見れてなかったので、一気見しちゃいました。
見てない人のために少しだけ紹介を。
勘違いしてはいけないのが、今回のこの「キャリバー編」は今までの「アインクラッド編」や「ALO編」とは違って、外伝的立ち位置なんですよ。
だから、3話で終わるし、気軽に楽しめます。
内容としては、単にエクスキャリバーをGETするためのクエスト攻略です。
戦闘シーンもあり、にやけるシーンもあるのでぜひ見てみてください!
では、感想です。
※以下、ネタバレ注意
キャリバー編
まさか外伝であるキャリバー編をアニメ化するとは思ってませんでした。
そもそもGGO編で終わりになるのかと・・・。
そう思った理由としては、ALO編が原作と違って少し省略されていたから。
キャリバー編の冒頭で紹介された回想。
キモ・・・ではなく、可愛らしいトンキーのクエストのお話です。
これ本当はALO編でやってるはずなんですよね。
だから、これを省いたってことはキャリバー編できないんじゃないかな、と。
まあ、1期時点ではまだ考えてなかったんでしょうね。
予想以上の人気もあり、2期もやることになったので、やってしまおうという感じかな。
内容としては上記で言ったとおりシンプルなんですよね。
エクスキャリバーGETするだけのキリトさんの欲全開のクエスト。
何気にみんなでクエストを純粋に攻略しようって話は初めてなんです。
命をかけない、純粋なる遊び。
本当ならこういう話をもっと見てみたいところ・・・。
けど、それだとやっぱり難しいでしょうね。
これは商品であって、売るための作品ですから。
・・・そんな話は今はいいや。
重たくない、そんな話だったから純粋に楽しかったなー。
今回の目玉である戦闘シーン。
デジャヴ感満載のシーンがここでしたね。
ソードスキルを超えたキリトのシステム外スキル、「スキルコネクト」。
基本的なソードスキルというのは、一度使うと少しの硬直があります。
けれど、ソードスキル中というのは硬直関係なく発動されます。
だから、キリトはソードスキル後の硬直が起こる前にソードスキルを組み合わせることでその硬直を無視しているのです。
それによりアインクラッドのソードスキルに近い、3連撃などの連撃を可能としているのです。
ちなみにこのソードスキルの連撃はこれからの「マザーズ・ロザリオ」でとても重要な要素の一つとなってきます。
いやー楽しみだ。
あとは女性がおっさんになりましたね。
あれ神話知ってる人なら予想できたのかな?・・・無理か。
トールとかミョルニルとか名前だけは知ってるんですよね。
そして待ちに待った、ラストのシノンのシーン。
ここ原作でも一番すきなシーンなんですよね。
エクスキャリバーを渡してキリトを困らせようとするシノンは凄い可愛い。
もうちょっと小悪魔的要素を見せてもよかったかな。
これでキャリバー編終結!
エクスキャリバーというただひとつのレア武器をゲットしたキリトさん。
いやー、他のユーザーからしたらチーター、いやビーターだよな。
P.S.
キャリバー編は原作よりも面白く見れました。
その要因として、OPとEDが考えられます。
今までの出来事を乗り越えて、みんなと出会った。
それを回想として表現し、感慨深さを出し、外伝という存在であるはずの物語にまとめのような印象を与えている。
とてもいいOPとEDでした。
あとここのユイがめっちゃ可愛い!!
他にもVRMMOの印象を出す演出は最高でした。
マザーズ・ロザリオだと、OPとEDの絵がまた変わるのかな?
期待してます!
少しだけOP画像をお楽しみください!!
次回 森の家
さて、次からマザーズ・ロザリオ編だと思ったんですが・・・おや?
森の家・・・というか、いきなり編が変わるのに次回予告これだけ?
で、少し思ったのがSAOの話をやるのかな、と。
そもそもSAO8巻というのが短篇集です。
その中にキャリバー編があります。
あとは圏内PK(SAO)。
もう1つが、「はじまりの日」。
SAO1期、1話ではキリトが「うおおおおおおおおお」と叫んで終わりました。
この後の話がその「はじまりの日」です。
ここでの内容ってのに、森の家があるんですよ。。。いや、近いものかな。
とまあ、推測なんでたぶん関係ないでしょうね。
次回も楽しみです。