あさあめの凡々日記

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【感想】結城友奈は勇者である

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第3弾→[http://riversend00.hatenablog.com/entry/甘城ブリリアントパーク-感想:title=甘城ブリリアントパーク]

 

年末アニメ感想、第4弾!!

結城友奈は勇者であるです。

まどまぎ枠として話題となった作品、見ようかどうか悩んでる方はぜひ感想を読んで行ってください!

※ネタばれは極力避けているので、未視聴の方もぜひ興味を持っていただけると嬉しいです。

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新しいジャンル・絶望少女系のアニメ

まどまぎやWIXOSSといった作品が人気になっている中、これらに共通している主人公の少女が絶望するといった内容はそろそろジャンルにしてもいいんじゃないかな、と。

 

こちらの作品、結城友奈は勇者である(略して「ゆゆゆ」)の内容はシンプルです。

勇者になった勇者部一行が神樹様(神様のような存在)を守るため敵であるバーテックスと戦う、というものです。

勇者と言うよりはヒーローものですかね?

 

そしてこちらの少女たちも絶望します。

何に?というのはぜひ見ていただきたいところ。

 

正直最初に切った人には5話まで見ていただきたいところ。

物語が面白くなるのが5話からだと思っているので。

 

そしてそこから最終話までの内容は非常に面白いです。

少女たちは真実を知り、絶望する。

それでもそれを打ち破り、最後にはハッピーエンドとなります。

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・・・本当にそうなんでしょうか?

 

 

※以下、ネタバレ注意

物語は始まったばかりなのでは・・・

最終話には正直納得いかない部分が多いです。

そもそも、勇者システムというものは何も解決していません。

犠牲となった代償は返還されましたが、それだけです。

 

そして最後の友奈が倒れそうになったシーン。

まだ、友奈だけはバーテックスと戦っているのではないか?

うどんを食べてるシーンの笑顔も、まだ味覚が戻っていないさびしげな表情に見えてしまいました(これは考えすぎでしょうが・・・)

 

きっと物語はまだまだ続くと思います。

それならば期待できますし、非常に楽しみです。

そして物語はまだまだ続く一番の証拠は、これ。

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あくまで結城友奈の章が終わりを迎えただけ。

またどこかで、勇者は生まれる。

そんな風に思ってしまいます。

 

ゆゆゆだけでは最終話に納得しづらい作品ですが、これからに期待するならば必ず見ておいたほうがいい作品と言えます。

ぜひ、絶望をどうぞ。

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第5弾→[http://riversend00.hatenablog.com/entry/大図書館の羊飼い-感想:title=大図書館の羊飼い]