【感想】食戟のソーマ 13巻
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アニメも非常に面白い食戟のソーマ。
ついに新巻となる13巻が発売されました。
秋の選抜も完全決着です!
創真とリョウとアキラ。
一体誰が優勝したのか?
そして次なる物語はどこへ進むのか?
それでは、感想をどうぞ!
必殺料理(スペシャリテ)
創真の秘策は豆乳を出汁としたおじや風にすることでした。
おはだけも見られて(嬉しくないけど)、評価は抜群。
更にカリカリ梅を用いるという発想力の高さも披露しました。
素材選びで勝るリョウとアキラ。
発想力で勝る創真。
審査員が最後にキーとしたのが、
料理人の顔が見える料理かどうか
という点でした。
創真は発想力を追求することで最高の美味しさを求め、
リョウは勝ちに固執する究極の料理を求めた。
しかし、そこに「己の料理で勝負する」というオリジナリティを含むことができなかった。
アキラだけは、美味しさだけではなく、自分の料理である意味を追求した。
その結果が、、、
勝者 葉山アキラ
・・・納得のいく結果ではないかなと思ってしまいました。
創真は親父に追いすがることを目標とすることで、自分の料理を求めることを疎かにしてしまいました。
もちろん、発想力で作る料理は創真の料理ですが、逆に言えば発想力のみでしか作られていない料理になってしまいます。
だから、準優勝という「失敗」という経験を得ることで、創真は更なる高みに向かうのでしょう。
創真とリョウとアキラ。
いいトリオですね。
ぜひ、これからも3人が活躍する場を見て行きたいものです。
実地研修(スタジエール)
続いて新章ですね。
1年生からまさかの研修。
2年生とかになると、何するんですかね。
とまあ、先のことは置いといて、
秘書子登場(歓喜)
絶対に人気あったから創真とコンビにさせた気がします。
私的には素晴らしい判断だと思います。
そして研修現場は洋食店。
新幹線の駅ができたこともあり、突如として満席になる人気店です。
ここで創真と秘書子は有り余る働きを見せます。
2番で満足している秘書子は求められて受け入れられることに満足し、
先を見据える創真は現状の問題を把握していきます。
ここにはまだ、準優勝と初戦敗退の差を感じられますね。
結果として、創真による「完全予約制」というオーナーが大切にしたいものを優先し、「その制度を支える設備」を秘書子が整えることで二人は合格しました。
やはり、大事にしたいのは常連客でしょうから、これはいい選択なんでしょう。
というか、こういう解決の仕方もあるんだなと感心させられました。
これからは完全予約制にしているお店の意味を改めて考えさせられそうです。
さてついでですが、えりな&恵ちゃんもさらっと合格。
恵ちゃんは雑務からでもアドバイスできるところから、やっぱり能力ありますよね。
本戦ベスト8の実力ですから!!
そして次巻ではまさかの展開。
創真の研修先それは、、、
四宮先輩の新しい店舗「シノズ・トーキョー」
いやー次巻も気になりますね。
本巻の可愛いポイント
前回からいろいろとやるって書いたんですが、結局これです。
まあ「かわいいは正義」なんでしょうがないですね。
今回も二人ご紹介。
一人目は秘書子です。
いろいろと悩んだんですが、このシーン。
秘書子とエプロン姿、かわいいですね。
これを見るだけでも買う価値あるんじゃないんですかね?(笑)
二人目はまさかの悠姫。
元々この子、私結構好きなんですよね。
で、シーンはこちら。
純粋な可愛さが悠姫にはありますよね。
アニメでも活躍シーン見られるかなー、期待です。
それでは、また次巻もぜひ見に来ていただけると嬉しいです。