あさあめの凡々日記

アニメ・漫画・ゲームなどの感想メインの日記

ニセコイにおける錠と鍵の秘密の一考察

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ニセコイ単行本派のあさあめです。

 

ちょーっとだけ考察のネットサーフィンしてたら、ジャンプ派にネタバレされたりがあったんですが、そのおかげで自分の中の錠と鍵についてがまとまったので書こうかなと思います。

 

あくまで単行本派の考察なので、ジャンプですでにわかっていたら申し訳ありません。

現在ニセコイ13巻まで読んでます。

※少しだけ13巻先のネタバレも含むので注意

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1. 鍵の所有者

まずは錠を開けるための鍵の所有者ですね。

物語のヒロインになるための重要なアイテムでもあります。

 

単行本ですでにわかっているのは、

 桐崎千棘

 小野寺小咲

 橘万里花

の3人です。

所有した経緯は明かされていません、特にマリー。

千棘と小咲は10年前の約束の子からもらったということがわかっています。

 

ここで思い出して欲しいのが物語のキーでもある絵本。

鍵を持つ女の子は4人でした。

 

つまり、後1人いるわけです。

これは確定みたいですね。

詳しくは14巻を待ちましょう。

 

結局は鍵は4本あり、絵本の通りに物語は進んでいるようです。

 

2. 錠の中身

続いて錠の中身です。

最初に、錠には何かが詰まっていることがわかっています。

そのため、千棘は錠を前に壊してしまいました。

 

これが何なのか?

 

これも14巻でわかるようです。

答えを言うと、

4人目が持つ鍵の先。

 

これが詰まっているようです。

4人目の鍵は先が壊れているということでしょうか?

ここは詳しくは読んでないのでわかりません。

 

で、中身です。

これは、

 

小咲の持つ絵本の、約束の子が書きなおした部分

 

です。

約束の子というより、楽が書きなおした部分ですね。

どうして絵本の破ったものを入れたのか?

これは推測が難しい。。。

 

考えるのは、やっぱりタイムカプセルのようなものとするためじゃないかな、と。

 

10年前の思い出をまた会う日に開けるために。

そういった思い出の品が、この絵本の切れ端なのではないかな。

 

3. 鍵の歴史

ここでは4人目は省きます。

僕が知らないので。

 

10年前に千棘と小咲とマリーと出会ってる楽。

まず、会う順番です。

 

ずっと日本にいる場合は、小咲と楽は離れ離れにならないはず。

ということは、

 

日本で千棘と小咲

次にマリー

 

という順番のはずです。

 

で、千棘と小咲の歴史。

そもそも絵本を持っていたのは小咲です。

じゃあ千棘はどこで絵本を読んだのか?

 

仲の良い二人です。

小咲が千棘に絵本を貸したのでしょう。

 

そして千棘は絵本を読みます。

悲しい結末となり、悲しくなります。

楽の登場です。

 

楽は絵本を書き換えて、千棘の機嫌を直します。

これが楽と千棘の初めての出会い。

 

その後、千棘と小咲の中に楽も加わります。

千棘の日記に小咲のことがないのがなぜかはわかりません。

それだけ、楽が好きだったのかもしれません。

 

で、楽が外国へと行く前に約束をします。

1巻の最初ですね。

 

ここでの約束の子は小咲じゃないかな、と。

楽は記憶の中の女の子をごっちゃにしてしまい、勘違いするわけです。

 

そして絵本を思い出の品として、錠の中に入れて約束します。

ザクシャインラブ。

 

千棘のザクシャインラブという記憶は、絵本の中の言葉ではないでしょうか。

小咲もザクシャインラブを覚えている。

これは、実際にセリフとして楽に言ったからでしょう。

 

ただ、錠を見るに小咲の持ち物ではない気がします。

錠自体は千棘のもの?

約束を整理してみましょう。

 

千棘と楽は約束をした。

小咲と楽は約束をした。

 

千棘と楽の約束は、錠の中に何かを入れるという約束。

別れの日に行うことを決め、会う約束をしました。

 

ここで別れの日に楽が会ったのは、小咲。

すでに錠と鍵を預かってた楽は、小咲と千棘を間違えます。

小咲と絵本の中身を錠に入れ、また会う約束をします。

 

ここで錠はすでに開けてあることになれば、千棘が1本、小咲が1本持つ意味がわかります。

 

もともと、楽が錠と鍵3本をもらい、千棘が1本持っていました。

そこで、別れの日に勘違いから小咲が楽から1本もらいます。

 

残りの鍵は絵本の通りに、約束をした女の子に楽が渡していきます。

だから、マリーにまた会う約束をして、鍵を渡す。

 

最後の1本も4人目に。

 

こういった流れで、鍵を別々に持つことになったのではないか、と。

子供の頃の記憶ですから、多少忘れることはしょうがないでしょう。

 

マリーは絵本を見て、何かに気づく描写がありました。

これはマリーがメインではない、鍵の女の子ということに気づいたのでは?

 

だから、教えない。

自分が選ばれないとわかってしまったから、教えたくない。

 

これが歴史というか、昔の真実ではないでしょうか。

 

4. 最後に

あんまりまとめてなかったためか、そのまま思ったことを書いてしまっています。

読みにくかったらすみません。

見直しつつ、多少は直していけたらなとも思います。

どっか意見がある場合はコメントなどで指摘してくれると助かります。

 

議論しあって、ニセコイをより楽しみましょう!!

 

よかったらどうぞ

ニセコイ 14巻 感想