ラブライブ！ School idol project(第2期) 感想
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2014年春アニメも大体が終わりましたね。
明日からは2014年夏アニメも始まります。
ということで見終わったアニメ作品の感想でも述べようかと。
前回はまとめてだったんですが、まあ今回は1つ1つ書こうかな。
面白い作品が多かったですし、感想書きたいんですよ！！
ということでラブライブ！です。
ラブライブ！2期はまさかのミュージカルスタートでしたね。
いやー、最初はあれがOPかと思ってびっくりしました。
しかも、ほのかが生徒会長になっているというおまけ付き。
何もかもびっくりからのスタートでしたね。
ただ、2期の内容は正直予想が出来ました。
ラブライブに挑戦するんだろうなーって。
実際その通りになったんですが、やっぱり王道の話にするのが面白い秘訣ですね。
ラブライブにエントリーしつつ、各キャラクターを掘り下げていく。
それぞれのキャラクターに魅力があり、μ'sメンバー9人が集まれば更なる魅力が出来上がる。
楽しい1クールでした。
そこで最終話まで見て思ったのは、
ラブライブ！はμ'sの成長物語なのかなという考えを改めたことです。
それぞれがアイドルになるために努力して、絆を深めて、ラブライブ優勝。
確かにμ'sの物語なんだとは思います。
ただ僕が感じたのは、
ほのかの成長物語だったのではないのかなと思いました。
そう思ったのは、最終話の屋上シーンです。
ほのかがモップで「μ's」を描きました。
その後のシーンです。
μ'sができるまで、最初は3人だけでした。
特に打ち込むようなことがなかったほのか。
そんなほのかが学園のためにスクールアイドルを結成し、ここまでやってきた。
「やり遂げようね、最後まで」
ほのかが海未と小鳥に告げた言葉。
「やり遂げたよ、最後まで」
最終話でほのかが屋上に残した言葉。
これが始まりで、終わりなんですよね。
そう考えるとやっぱりほのかの物語じゃないのかなと。
もちろん、頑張ったのはほのかだけではないですし、ほのかだけではこの物語はやり遂げられませんでした。
海未、小鳥、かよちん、凛、真姫、にこにー、えりち、希。
みんながいたからここまで来れた、μ'sだからここまで来れた。
「それぞれが好きなことで頑張れるなら」
「新しい（場所が）ゴールだね」
「それぞれの好きなことを信じていれば」
「ときめきを（抱いて）進めるだろう」
これがμ'sを表す全てでしょう。
映画化も決定したことですし、楽しみですね。
全体の感想は上記な感じでいいでしょう。
あとは色んなとこの感想を。
◎9話「心のメロディ」Snow halation
ラブライブ2期の中で一番好きなライブシーンです。
作画がすごかったですし、演出から歌まですべてが完璧でした。
今までは何とも思っていなかった希も、このときはめちゃくちゃかわいかったです。
かよちんも凛ちゃんもにこにーも、めっちゃ可愛い。
ほのかもめっちゃ発情してたし・・・。
いやーよかったですね。
◎最終話の感想
卒業式のお話です。
もうμ'sというスクールアイドルはありません。
ラブライブ後には解散してしまいましたから。
もちろんそんなことに意味なんてないんでしょう。
この9人がいればどこでも「μ's」なんですから。
それで少し思ったのが、卒業式のシーン。
さくら荘のように壮大かつ感動のシーンにするのかと思いきや、割りとあっさり。
みんなで歌ってるシーンはもちろん感動しました。
ただどこか簡素なイメージは拭えませんでした。
そこでわかりました。
ラブライブ！という作品は別に感動を誘う話ではないんだと。
この9人のメンバーがいて、頑張れて、楽しくて、面白い。
これで別に終わらせない・・・と。
最後までかよちんが謎を残し（あれはたぶん映画化のメタかなと）
最後まで楽しいライブで占める。
それこそがラブライブであり、μ'sなんです。
そう思いました。
最後に・・・。
「にっこにっこにー」
「あなたのハートににこにこにー」
「笑顔届ける矢澤にこにこ」
「青空もぉにこっ☆」
にこにー可愛い！！
かよちんも可愛い！！
